2006/06/11

チェンライでのお買い物






6月9日、ナイトバザールにて山岳民族の方が作ったタペストリーに一目惚れ!!2m×2m位のサイズで全面に刺繍が施されている一品でした。値段を聞いてみると予想以上の値段で交渉するも、その場で決めてしまうのは怖い金額だったので一度撤退。それでも諦めきれず、翌日もまた同じ店に出向いて交渉を再開。散々ねばった末、遂に購入してしまいました。お店の方はアカ族の方で、このタペストリーはその方の手作りの品との事。彼女曰く、2マス分仕上げるのに一日かかるとの事。いったいこれだけ仕上げるのにどれくらいの時間がかかっているのやら・・・。とても良い品を手に入れる事ができました。でも交渉疲れしました。(美穂)

チェンライのバスターミナル周辺がナイトバザールの舞台となり、夜には昼間の光景とは変わって縁日のようになります。チェンライ周辺の少数民族の方も沢山出店を開いてます。眺めているだけでもとても楽しい場所です。たまに象もいます。日本では屋台、出店文化が無くなってしまいましたが、タイのように近代化が進んでも、依然として従来の文化が残っている事が羨ましくもあります。(康祐)