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2007/04/17

Agra



タージ・マハルはとても美しいです。インドのシンボルとも云えるこの建造物ですが、観光スポットとしてベタすぎると倦厭せずにインドを訪れた際には是非まわっていただきたい場所です


大理石がひんやりして気持ち良いです



タージ・マハルからアーグラ・フォート

アーグラ・フォートからタージ・マハル



アーグラでリクシャーに乗る時は基本的にお土産屋さんに連れていかれると思って下さい
行きたくない場合は最初の値段交渉の時にリクシャーワーラさんに伝えましょう
結構な数の人が「土産屋行かないならやだ」っていってきますよ




ダラムシャラーから再びデリーに戻り、シャタブティエクスプレスに乗りアーグラーへ。シャタブティエクスプレスはインドの新幹線のようなものでかなり便利です。車内食や、新聞などのサービスもインクルードプライスなので、いささかお値段ははりますが。
さて、インド観光最後の地“アーグラー”。ここにはタージマハル、アーグラー・フォートなど超観光名所があります。そのせいか、観光客ズレしているところも多々ありますが、まあご愛嬌でしょう。(康祐)

タージマハルはこれを造ったせいで国が傾いたと言われるだけあって、その大きさや細工の精密さ豪華さは半端じゃありませんでした。総大理石(白色)のため真昼になると日差しが反射してとっても眩しく、目を開けていられないくらい。日陰の大理石の上は冷たくて気持ちがいいので、しばらく床の上で昼寝を楽しみました。アーグラー・フォートから見るタージマハルも美しかったです。(美穂)

2007/04/11

Mcleod Ganji ダラムシャラー(マクロード・ガンジ)



ここからさらにマクロード・ガンジへ

部屋についていたキッチン

チベットの麺料理トゥクパです。昔、間違えてツァンパを注文してしまい非常に困った事があります。ツァンパはハダカムギの粉をお湯(私のはホットミルクにしてもらいました)で練って食べるチベットの主食です。日本人なら米、イギリス人ならオーツ、アフリカ人ならウガリのように、その国の主食をよその国の人間が心から美味しく食べられるようになるには時間が必要かと…

モモです。写真は泊まっている宿[Golden Lion]のチベタンレストランのモモです。
他にも道端で揚げモモみたいなのも売ってました。それも美味しかったです

パターンコットのバスターミナルの瓶入りマンゴーラッシー
そういえば、デリーのコンノートプレイスにあるやっぱり瓶入りのミルクシェーク屋さんもはやってました。お客のほとんどがおじさんという可愛い光景でした

ルンタ(風の馬)の和食です
日本のマンガも置いてあって久々に『バガボンド』をよみました~
美穂は植村直己の本読んでました


バンコクのアキオさんの知り合いのチエさん。アキオさんに「ダラムシャラーでゲストハウスを経営しているチエちゃんに会ったらよろしく伝えてくれ」と言われ、無事にミッションを達成した時の写真です。この時チエさんはゲストハウスをクローズしていたので、本当に偶然会うことが出来ました

デリーを出発し鉄道でパターンコットへ。パターンコットはインド北部の地域への玄関口のようなところで、バスターミナルには今回の旅行で見送った数々の地名が・・・。まあ、それは兎も角。そこからバスでダラムシャラーへ。実際滞在しているのはダラムシャラーからさらにバスで30分ほどバスで登った場所、アッパーダラムシャラーやマクロード・ガンジと呼ばれる所です。
そうそう、ここにはチベット仏教の法主ダライ・ラマ14世が住んでいます。(康祐)

そんな訳で街には多くのチベット人が住んでいて、ここがインドであることを思わず忘れてしまいそうなくらいです。チベットの方は私たち日本人に顔立ちがよく似ていて、街を歩いていると誰がチベット人で日本人で韓国人なのかさっぱり分からないです。特に私たちは日に焼けているのと、元々の顔立ちからか日本人に見られることの方が少ないです(笑)。食事もチベット食のレストランが多く、今泊まっている宿も美味しいと評判のチベットレストランを経営しています。私たちの部屋はキッチン付で自炊も可能です。今のところお茶を沸かして飲むぐらいにしか使っていませんが長期滞在するには最高です。(美穂)

Delhi デリー



このレストランからの眺めはとてもいいですね
藤原紀香さんも来たみたいですよ。写真がありました

メインバザールです

彼らが買ったばかりのオートリクシャーを隅々まで写真に撮らせて頂きました

プシュカルを夜行バスで出発し、いよいよバックパッカーの鬼門とも云えるデリーへ。早朝オールドデリーに到着し、滞在予定地である“メインバザール(パハール・ガンジ)”へ向かいました。以前であれば、メインバザール最寄り駅のニューデリーまで、オートリクシャーか気合の徒歩で向かったところですが、今は地下鉄が出来たので快適に移動することが出来ました。デリー滞在中は、地下鉄を沢山利用しました。(康祐)

康祐にとっては2度目。私にとっては初めてのデリーでした。デリーではリクシャーに乗ったらツーリストオフィスなる所へ連れ込まれ、高いツアーを組まされたとか、夜中まで土産物屋を転々と連れ回されたとか、リクシャーを断ったら運転手が殴って逃げてったなど、ひどい話を聞かされていたので緊張感たっぷりで乗り込んで行ったのですが、実際にはそのような悪い人たちに会うこともなく街歩きを楽しむことが出来ました。地元の人の熱気が近くに感じられるとても楽しい街です。私は好きだな~。(美穂)

2007/04/06

Pushkar プシュカル

ブラフマーが落とした蓮華が湖になったと言われています




アルーチョップを焼いているおじさん
後ろに韓国語メニューあります。プシュカルは韓国のバックパッカーが多かった街です


よく見ると向かいの建物にラングールの大群がいます



ジャイサルメールで乗った夜行バスは、プシュカル行きでチケットを買ったにも関わらず、アジメールのかなり中途半端な場所に午前3時30分に降ろされ、四苦八苦しながらようやくプシュカルに到着。町はとても小さく、ヒンドゥーの神ブラフマーが地上に蓮華を落とし、そこに出来たと言われる湖の周りに沐浴上(ガート)がぐるりと囲むように構成されています。一時間もあれば端から端まで歩いていけるほどです。(康祐)

とても静かな町でのんびりと滞在できます。インドで唯一ブラフマーが奉られているお寺があり、多くの巡礼者が訪れているようです。この町は何故か日本人観光客が少なく、韓国人が多いようで街を歩いていると「アンニョン ハセヨー」と声を掛けられます。(美穂)

2007/04/02

Jaisalmer ジャイサルメール









ジョードプルと違って、ジャイサルメールは城塞の中に生活空間があります。なので、宿・レストラン・土産物屋などがこちゃっとあって面白いです

本当に素朴で美しい石造建築です



旅に出て1年記念
ジャイサルメールの美味しいイタリアンレストラン


宿の入口

そして部屋

サファリを終えて、ジャイサルメールへ。砂岩で造られたフォートはジョードプルのものとは形も異なり、フォート内は迷宮の様に入り組み、石畳の坂道はなかなか美しいものでした。ジャイサルメールの宿泊は個人的には、フォート内がお勧め。探せば安くて可愛い部屋が色々ありますよ。日本のガイドブックにはほとんど載っていませんが。(康祐)

ジャイサルメールはジョードプルとは違って、フォートの中に人が住んでいます。だから私たちもフォートの中に泊まれたわけですが、とにかく雰囲気が最高でした。私たちが泊まった宿は隣がジャイナ教のお寺になっていて、それにくっ付く様に建てられているので、寺の外壁の一部がホテルの部屋の壁になっていたりして面白かったです。(美穂)
そういえば、3月31日で日本を出発して一年になりました。写真のツーショットは一周年記念をイタリアン(!)レストランで。