2007/04/11

Mcleod Ganji ダラムシャラー(マクロード・ガンジ)



ここからさらにマクロード・ガンジへ

部屋についていたキッチン

チベットの麺料理トゥクパです。昔、間違えてツァンパを注文してしまい非常に困った事があります。ツァンパはハダカムギの粉をお湯(私のはホットミルクにしてもらいました)で練って食べるチベットの主食です。日本人なら米、イギリス人ならオーツ、アフリカ人ならウガリのように、その国の主食をよその国の人間が心から美味しく食べられるようになるには時間が必要かと…

モモです。写真は泊まっている宿[Golden Lion]のチベタンレストランのモモです。
他にも道端で揚げモモみたいなのも売ってました。それも美味しかったです

パターンコットのバスターミナルの瓶入りマンゴーラッシー
そういえば、デリーのコンノートプレイスにあるやっぱり瓶入りのミルクシェーク屋さんもはやってました。お客のほとんどがおじさんという可愛い光景でした

ルンタ(風の馬)の和食です
日本のマンガも置いてあって久々に『バガボンド』をよみました~
美穂は植村直己の本読んでました


バンコクのアキオさんの知り合いのチエさん。アキオさんに「ダラムシャラーでゲストハウスを経営しているチエちゃんに会ったらよろしく伝えてくれ」と言われ、無事にミッションを達成した時の写真です。この時チエさんはゲストハウスをクローズしていたので、本当に偶然会うことが出来ました

デリーを出発し鉄道でパターンコットへ。パターンコットはインド北部の地域への玄関口のようなところで、バスターミナルには今回の旅行で見送った数々の地名が・・・。まあ、それは兎も角。そこからバスでダラムシャラーへ。実際滞在しているのはダラムシャラーからさらにバスで30分ほどバスで登った場所、アッパーダラムシャラーやマクロード・ガンジと呼ばれる所です。
そうそう、ここにはチベット仏教の法主ダライ・ラマ14世が住んでいます。(康祐)

そんな訳で街には多くのチベット人が住んでいて、ここがインドであることを思わず忘れてしまいそうなくらいです。チベットの方は私たち日本人に顔立ちがよく似ていて、街を歩いていると誰がチベット人で日本人で韓国人なのかさっぱり分からないです。特に私たちは日に焼けているのと、元々の顔立ちからか日本人に見られることの方が少ないです(笑)。食事もチベット食のレストランが多く、今泊まっている宿も美味しいと評判のチベットレストランを経営しています。私たちの部屋はキッチン付で自炊も可能です。今のところお茶を沸かして飲むぐらいにしか使っていませんが長期滞在するには最高です。(美穂)