2007/04/02

Camel Safari in Khuri キャメルサファリ

クーリー村の宿。土壁に絵が描かれていて綺麗です












スカラベ。日本ではフンコロガシとよばれていますが、古代エジプトでは太陽神ケペリの象徴として崇拝されているそうです。朝、目を覚ますと周りの地面にスカラベの足跡が無数に刻まれています


食べ終わった食器は砂でこすってキレイにします



ジョードプルを出発して次の目的地クーリー村へ。キャメルサファリの拠点はジャイサルメールが有名ですが、そこから少し離れたなんとも素朴な村クーリーからキャメルサファリに出発。ジャイサルメールのほぼ半額でサファリを楽しみました。クーリーの情報提供者はこのインドの旅で何度も再会した、ジェフさんチエさんカップルから。とっても有益な情報でした。そして、キャメルサファリでパーティーを組んだオランダ人カップル、メイク&メイに感謝。彼らのおかげでサファリが一段と楽しいものになりました。(康祐)

ラクダは以外に背が高いうえに、立ち上がりと座るときに大きく前後に揺れるので、慣れるまで少し怖かったです。でも慣れてくると少し小走りしてみたりしてかなり楽しいものでした。日中は暑いので木陰で休憩し、朝と夕方に移動でした。それでも夜はシュラフの上に毛布を掛けて寝るほど寒く、砂漠の気候は厳しいものでした。夜、シュラフの中から見上げる星空は最高でした。(美穂)