2006/06/28

ラオスでの出会い





クアンシーの滝の帰り道、モン族の村へ立ち寄った。滝の見学もさる事ながら、道中の美しく素朴な光景がまた良いものでした。(康祐)

クアンシーの滝近くの売店で16歳の可愛い女の子にラオス語を教えてもらいました。彼女もまた日本語を一生懸命勉強していました。
写真の子ガモと男の子は立ち寄ったモン族の村での出会いです。子ガモに近づいたら母ガモが必死で怒ってました。(美穂)

クアンシーの滝







6月27日、ツアーに参加してクアンシーの滝に遊びに行きました。車で一時間程の所にありました。滝つぼが何段もあって、それぞれがプールのようになっていて泳ぐことができるようでしたが、私たちは水着を持っていかなかったのでほかの人が泳いでいるのを指をくわえて眺めていました(残念)。この滝に行く機会のある人は是非水着を忘れずに!着替える所もちゃんと用意されてました。(美穂)

滝周辺の土壌、もしくは水には多くの石灰質が含まれていると思われ、その為、鍾乳石の成長に良く似た地形が構成され、美しい景観を作り出しています。川の水もターコイズブルーのような、不思議な色でとても美しかったです。ツアーに参加したメンバーもとても気の良い人達ばかりでした。日本人のマイコさん(間違ってたらごめんなさい)は旅のエキスパートで色々と参考になるお話を聞かせて頂きました。小柄な外見からは想像出来ないバイタリティーには脱帽です。(康祐)

2006/06/25

ルアンパバーン観光 2





6月25日はまたまたお寺巡りで、ワット・タートルアンへ行きました。本堂で語学勉強熱心なお坊さん(18歳)と出会い、日本語を少しだけ教えた代わりにラオス語を教えてもらいました。(美穂)

僕らはなんで英語話せるようにならないかな・・・・。彼は1年の勉強でかなり上手に英語が話せています。
あと、ルアンパバーンの市場にも行きました。大きな市場です。美穂はビーチサンダルを買いました。(康祐)

プーニュー・ニャーニュー


ラオスのお正月(4月)に登場する、日本でいうナマハゲのような存在。プーニューとニャーニュー。その昔に空を覆っていた大きな樹をこの二人が切り倒して世界が始まったそうです。かわいいやつらです。
この二人の人形を購入。馬の形のものは、プーニュー・ニャーニューの愛馬シンカップ(シンカム)です。(康祐)

プーニュー・ニャーニューという名前がとても可愛く、おもわずナイトバザールで人形を買ってしまいました。ヒゲのあるのがプーニューでヒゲの無いのがニャーニューです。名前の意味はプー(父方の祖父)、ニャー(父方の祖母)、ニュー(大きい)だそうです。
正月にはプーニュー・ニャーニュー、シンカップ(シンカム)と僧侶とミス・ルアンパバーン(?)が街を練り歩くそうです。次はぜひ本物を見てみたいものです。(美穂)

2006/06/24

ルアンパバーン観光











ルアンパバーンは古都と呼ばれるだけあってお寺の多い街です。その中でワット・シェントーンとワット・プーシーを巡りました。ワット・シェントーンは伝統的なラオス様式のお寺で屋根の形がとても綺麗です。ワット・プーシーは海抜700mの丘の上にあり、メコン川とカーン川、そしてルアンパバーンの町並みを見下ろす上からの眺めは最高でした。(美穂)

ワット・シェントーンはラオスの伝統的建築様式の最高傑作として称される美しい寺院です。本堂の外壁の背面には境内にある(あった?)菩提樹が描かれています。そういったラオスの壁画はとても可愛らしいものが多く見ていてとても楽しいんだな。ワット・プーシーは登るのが大変ですが、眺めがとてもいいんだな。
ルアンパバーンはラオスの伝統的建築様式の寺院が数多く存在する古都である。しかし町並みはフランス統治時代の面影を色濃く残し、現在ではその二つの様式が融合され町が形成されている。(康祐)

2006/06/23

古都ルアンパバーン

ルアンパバーン名物
ナイトマーケット

激ウマ!
カオ・ピャック・センにおこげトッピング

マノーの味噌チャーハン



ルアンパバーンに到着。ラオスの古都と呼ばれるだけに町は落ち着いています。オシャレなレストランに宿が沢山あります。そしてルアンパバーンの“カオピャックセン”という麺料理はかなりおいしいです。かなりです。(康祐)

メコン河とその両脇に山々。時々山小屋のような山岳民族の家が並ぶ小さな村という景色を2日間見続けて やっと辿り着いたルアンパバーンはとてもオシャレな街で、魔法にでもかけられたような気さえするほど洗練されています。街全体が世界遺産に指定されています。フランス統治時代の影響からかヨーロッパ的な雰囲気です。(美穂)

メコンクルーズ











フェイサイからラオスの古都ルアンパバーンまで 、メコン河をスローボートで下るルートを選択した。途中パークベンという小さな川沿いの村で1泊し次の日の夕方ルアンパバーンに到着する。優雅な旅でした。(康祐)

一日6時間~8時間も硬い椅子に座りっぱなしなのは想像以上に厳しいものでした。
途中で何度かスピードボートに追い越されました。スピードボートは私たちが1泊2日かけて移動する行程を8時間ほどで移動してしまう優れもの(?)で、8人乗ればいっぱいの小さなボートに大きなエンジンを載せて、まるで競艇ボートのような勢いで走り抜けます。乗客はフルフェイスのヘルメットと救命胴衣を着けて体育座りでギュウギュウ詰めに乗せられていました。やっぱりスローボートで良かった!(美穂)

ラオス入国







6月19日、ひと月滞在したタイからいよいよラオスへ。通貨はタイバーツからラオスキープへ。1米ドル=およそ10000キープ。ラオスではキープの他にも、タイバーツ・米ドルの利用度も高いです。ラオスの有名な料理はラープ。これは日本風に言うと“挽肉の香草炒め、レモン風味”。これを指でつまんだもち米(カオニャオ)と合わせて口に運ぶ。美味!(康祐)

タイのチェンコーンからラオス側のフェイサイまでは、ボートでメコン川を渡りました。わずか2~3分であっと言う間にラオスへ到着です。フェイサイはとても静かでのどかな街でした。観光客の私たちがいても、街の人は気にせず自分たちの生活を続けている感じで、ある意味ほったらかされていました。どこの街でも物を売りにきたり、声を掛けてくる人がいたのですが、ここでは一度もなかったです。(美穂)

チェンコーンでの宿












タイとラオス国境の町チェンコーンでは2ヵ所の宿を利用しました。ナムコーン・ゲストハウスとナムコーン・リバーサイドホテルです。この二つは同系列の宿です。ゲストハウスは1晩150バーツ。ホテルは450バーツ(朝食・飲料水込み)。いずれもダブルルームの価格です。リバーサイドホテルでは毎晩ワールドカップを観戦しながらのビアガーデンをやってます。日本×クロアチア戦はそこで観戦。白人系もタイ人も日本贔屓でした。(康祐)

どちらの宿も目の前がメコン川で、部屋からも併設のレストランからもメコン川を眺めることができ、ロケーションは最高!!ホテルの方はバスタオルがついて毎日ベッドメイキングに入る時にタオルも交換してくれました。日本だと当たり前のサービスだったりするけど、ゲストハウスは料金が安い分タオルがなかったり、ベッドメイキングに入らなかったりするところが多いので、今回は久しぶりの贅沢気分でした。(美穂)