2007/03/22

N氏秘密の場所 2






この街のシンボルであるヴィシュヌ寺院です。ヒンドゥー教徒以外は参拝できないのかもしれません。私たちは参拝させて頂くことが出来ました。

河の対岸から街をみたところ。河の水が随分ひいています。ここは河口なので、潮の満ち引き時は水の流れが急になります。油断していたインド人2人が急流に流されるのを目撃したこともあります。二人とも渡し船に救助されて事なきを得ました

ガート(沐浴場)です。ヴァラナシーのガートとはまた趣の異なる素敵なガートです


この街に滞在中に毎日通った食堂です。ターリー。ここはバターミルク(ホエー・乳清)を付けてくれます。

で、上のターリーを出してくれる食堂の家族。一番右のお父さんはコインを集めるのが趣味だという事で、5円と50円をコレクションに追加してもらいました。穴の開いているコインはどの国に行っても珍しがられます。

泊まっていた宿のお爺さん。とってもいい人で私たち二人の宿泊にも関わらず宿で一番広い4人部屋を提供してくれました。当然2人分の料金で

電車から見えた塩の湖です。ピンク色

7年ぶりに写真を整理していたら、やっぱりこのN氏に教えてもらった街はすごく美しかったなと、改めて感動しました。なので写真を公開です。
7年前訪れた時は外国人旅行者がほとんど訪れない、薬局の店員さん以外ほとんど英語を話さない人たちが暮らす街だったので、ちゃんと滞在できるのかとっても不安になりました。でも、不思議なもので特に不自由する事無く楽しい時間を過ごせたと思います。
今はどうなっているのでしょうか。写真でもこれだけ綺麗なので実物がさらに美しかったと十分想像できますね。(康祐)