2007/03/26

Fort Mehranghar メヘランガール城




















ジョードプルの町を見下ろすように聳えるフォート。その圧倒的な大きさと美しさに、時が経つのも忘れてついつい見入ってしまったりします。フォート内部の見学は250ルピー。カメラ持ち込み料、オーディオガイド貸出料込みです。このオーディオガイドなるもの、なかなかの優れもので各要所要所でフォートに関する解説を日本語でしてくれます。是非ご利用あれ。(康祐)

この城は今まで敵が攻めてきても一度も攻め込まれなかったという強固な造りの城です。入り口の門も「敵の象が突進してきても破られないように」頑丈な鉄門でした。敵が象で攻めてきたなんて何ともインドらしいと思いませんか? 場内からの眺めもまさにブルーシティーといった感じで感動です。ここに住んでいたマハラジャは今は少しはなれた新しい宮殿に住んでいるとのことです。(美穂)

2007/03/24

Jodhpur ジョードプル




素焼きの甕
これだけでとっても美しいですね




宿で飼われている山羊
めちゃくちゃなついてくれて本当に可愛かった

宿の女主ザフランさん



みんなでヘナをして記念撮影
私たちが泊まる宿はだいたい『地球の歩き方』に紹介されているところから手始めに探します。評判通り良い宿もあれば、情報がかなり古くなってしまっている時もあり、その時はまた違う宿を探します。口コミや情報ノートの情報を思い出したり、客引きについていく事もあります。ジョードプルのこの宿は『歩き方』に紹介されていて、評判通りの良い宿でした。そういう宿では沢山の日本人と出会うことができます。みなさん、卒業旅行であったり、何とか休暇をやりくり出来た人であったり、春休みや夏休み、などなど、それぞれ思い思いの旅を満喫しています


ついにラジャスターンに到着。まずはブルーシティーの異名を持つジョードプル。目の前には巨大なフォート。眼下には青く塗られた家々が軒を連ねる。暑いです。(康祐)


ジョードプルに着いたのは夕方でした。夕日に輝くフォートは美しいです。私たちが泊まっている宿はフォートに一番近い宿なので景色が最高です。宿の人にまたまたヘナをやってもらいました。(美穂)

2007/03/23

Ahmedabad アーマダバード

階段井戸
井戸というと釣瓶を使って水を汲み上げというイメージですが…。この階段井戸はいたるところ装飾が施されていて非常に美しいです。余談ではありますが、イサム・ノグチさんにもアーマダバードに階段井戸を建設する計画の話があったそうです。実際に完成されていたらどういうものが出来ていたのでしょうか














アーマダバードはグジャラート州の州都。町は大渋滞。朝から晩までクラクションが響き渡り活気のある町でした。しかし、観光はADALAJ VAVという階段井戸のみ。なかなか見ごたえのある井戸でした。(康祐)

外は灼熱なのに井戸の中に降りていくと空気が冷んやりとしていました。壁の彫刻もすばらしかったです。井戸は今は使われていませんでした。
ここアーマダバードの宿で南京虫に初めて出会いました。気が付かないで寝ていた私たちは体中あちこち刺されひどい目に遭いました。(美穂)

2007/03/22

N氏秘密の場所 3

巨大なシヴァ神像

この溜池に ヨニ・リンガが沈んでいます

船に乗ったりバスに乗ったり目まぐるしく移動

パキスタンとのボーダーが近いです

私たちを何かと面倒見てくれたおじさんたち。聖地巡礼ツアーを満喫していました

ツアーの大トリの寺院です。陽が沈み寺院が美しく輝いています

街に戻りライトアップされた寺院を撮影
このお寺の一番上についている旗は時間や曜日などで頻繁にデザインが異なるものに変えられます

これはN氏に教えてもらった街から出ているローカルツアーに参加した模様です。もの好きな旅行者が多い日本人ならこの現地ツアーに参加された方もいらっしゃると思いますが、この時もやはり全く外国人はいませんでした。というか、このツアー自体がヒンドゥー教の聖地・名跡をまわるという目的なのでヒンドゥー教徒以外はあまり参加しないかと思われます。ま、そういう訳なのでこのツアーに参加した異物である私たちにインドの人たちはどこまでも優しく、何かと世話を焼いていただき、最終的には共に(?)聖地をまわれた喜びを分かち合える(??)ことが出来ました。なんせ、楽しかったです。(康祐)