2006/08/04

ミャンマー(ヤンゴン)











7月19日、バンコクエアウェイズにてミャンマー入国。陸路でのミャンマー入りは長期滞在不可能なので空路を使う事にした。そして首都ヤンゴン。英国統治時代の面影を色濃く残した街並み。ゆえにカルカッタに雰囲気が似ている。英国風の建築、そして黄金のパゴダ。その中を日本の老朽化した京成電鉄のバスが満員状態で走っていく。人々はロンヂーを腰に巻き、女性は顔にタナカという白粉を塗り、草履履きで小雨の中を歩いていく。カルカッタに似ていると思ったのは建物のせいだけではなかった。実際インド人(インド系)が多い。パーン(噛みタバコ)の匂い、サモサを揚げる香り。
今日もヤンゴンは雨である。(康祐)

なんだか気取った文章だなぁ・・・。ヤンゴンはとにかく雨、雨、雨。霧雨のような雨もあれば集中豪雨のような激しい雨のときもあり、一日中降り続いていました。同じ雨季でもタイやラオスよりはるかに湿度が高くジメジメしています。そんな雨の合間を狙って、ヤンゴンで一番大きなパゴダであるシュエダゴォンパゴダに観光に行きました。ミャンマーの人は生まれた曜日を大切にしており、曜日ごとに祠が分かれています。大きなパゴダを取り巻くように祠が並んでました。私たちは二人とも土曜日生まれなので、土曜日の花である赤いバラでお供え物を作ってもらい、お参りしました。パゴダは荘厳で、パゴダの周囲だけ別の空気が流れているようなゆったりと時間の流れる場所でした。ちなみに、一番上の写真はスーレーパゴダ。ヤンゴンで泊ったガーデンゲストハウスからの眺めです。(美穂)