2006/09/29
Parnell Rord
突然ですが、10月2日にニュージーランドを出国することにしました。というわけで、フライトまでオークランド・シティでのんびりと毎日を過ごしています。 9月28日はシティ近くのパーネル・ロードに散歩に行きました。おしゃれなお店が立ち並ぶ、ちょっとリッチな住宅街です。一度はここに住んでみたい!! と思ってしまう程、素敵な町並みでした。(美穂)
先日“ミッション・ベイ”のモーベンピックまで2ステージもバスに乗り行ったのに、パー ネルにも店があったのにはショック!!最新版『歩き方』にも載ってないしさ・・・。そうそう、パーネルのフィッシュアンドチップスは2005年度のもっと も美味しいフィッシュアンドチップスに選ばれたらしいです。どれ程だよという気持ちで挑んだところ、完全に敗北しました。あー、文章打ってたらまた食べた くなった。パーネルの散歩を終えて、オークランドドメインに行き、お手製のサンドウィッチを食べました。オークランドシティという都会の中に突然自然豊か な憩いの空間があるのはうれしいかぎりです。(康祐)
2006/09/25
Spring has come !
昨日、宿の近くにあるオークランド・ドメインという大きな公園に散歩に出かけました。私たちが来た頃は真冬でしたが、ニュージーランドは今、桜が満開で春真っ盛りです。新緑もとってもきれいです。(美穂)
今年二度目のお花見です。日本を出国する直前に慌しいなか、日本のソメイヨシノを見たのを、ニュージーランドの桜を眺めながら思い出しました。しかし何故に日本人は桜が好きなんでしょうね?人によっては桜前線と共に南から北まで日本列島を縦断する人もいますもんね。さらに南半球まで桜を見に来る乙な人もいるのかしら?などと考えてしまう今日この頃皆さんはいかがお過ごしでしょうか?(康祐)
2006/09/24
ファームステイ
先週、1週間だけでしたが野菜農家でファームステイをさせてもらいました。康祐は畑で働き、私は家で食事を作る役割をしていました。8人分の食事を作るのは想像以上に大変でした。(美穂)
畑 では“チョイサム”という野菜を育てていました。菜の花によく似た野菜で、煮て好し、炒めて好し美味しくいただけました。畑仕事も楽しく出来ました。し かしニュージーランドの洗礼と言いますか、両足首をサンドフライという“いまいましい”虫に刺され非常に痒い状態にあります。この痒さ南京虫以来です。恐 るべし!!(康祐)
2006/09/15
Return to Aucland
タウランガでの観光を終え、再びオークランドに戻ってきました。前回のオークランド滞在でお世話になり、クラスメートでもあったタカさんとミッションベイというオシャレな街までアイスを食べに行ったり都会での生活を楽しんでいます。(美穂)
オークランドはやっぱり住み心地が良いです。ミッションベイのアイスクリーム屋“モーベンピック”は人気のお店らしく結構にぎわっています。味も美味しいです。
そうそうタカさんといえばマッスルです。ボディービルダーのような肉体のことではなく、ムール貝の事をマッスルと呼びます。先日グリーン・マッスルという種類のムール貝を買ってきて、ガーリックと白ワインで蒸しました。とても美味しかったです。日本によく出回っているのとは品種が違うのかな?初めてムール貝を美味しく食べました。(康祐)
2006/09/13
マウント・マウンガヌイ
タイウランガの中心からポッパーバス(市バス)で20分弱。マウント・マウンガヌイに到着。美しい砂浜と、そびえ立つ雄雄しい山。山を頂上までゆっくり 登って行くと、野ウサギや野鳥そして羊の親子に出会えます。美しい花々に青い海、樹齢を重ねた樹。ロード・オブ・ザ・リングの世界に迷い込んだかのような 景色にも出逢えます。(康祐)
羊は今が子育てシーズンのようで、あちこちで可愛い子羊を見ることが出来ました。オークランドでは羊を見ることが出来なかったので、本当に人口より羊の多 い国なのか?と思っていましたが、30分程バスで走った辺りから牧場が点在し、羊やら牛やら馬やらプケコやら居るわ居るわ・・・。マウント・マウンガヌイ も例にもれず麓は牧草地になっていて沢山の羊に出会えました。(美穂)
タウランガ
EPを卒業した翌日の早朝に長距離バスでオークランドを出発し、4時間ほど南下した所にあるタウランガという街にやって来ました。タウランガはビーチリ ゾートであるのと同時に温暖な気候を活かしたキウイフルーツの産地として有名な所です。初日は雨でとても寒かったですが、晴れるととても暖かくて過ごし易 い所です。海もきれいです。フィッシュマーケットでは新鮮な魚を使ったフィッシュ&チップスが売られています。(美穂)
タウランガの人々はとても親切でフレンドリー。フィッシュアンドチップスも美味しく、温暖で過ごしやすい所です。タウランガでロートアイアンの工房を発見 したので、見学させてもらいました。というのも2年程前まで、僕もロートアイアンの製作 の仕事をしていたからです。ロートアイアンというのは鉄を使ったエクステリア等の名称で、ヨーロッパ等の建築ではよく用いられます。やっぱり本場は使って いる工具など見たことも無いものばかりでとても興味深かったです。工房のご主人も、日本人が来たのは初めてだと色々と教えてくれました。(康祐)