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「テカポハイツ」のダイニングからの景色。最高の朝食です。 |
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朝食はこのお皿の他に、トースト、シリアル、フルーツがサーブされ、お腹いっぱいになりました。 |
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エレファントロックです。ナルニア国物語のロケ地にもなったとのこと。 |
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大きな岩が沢山。 |
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岩の向こうの景色ものどかで素敵です。 |
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牧場の敷地内なので羊がその辺りをウロウロしています。う○○を踏まないよう、足元に注意です! |
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オアマルの街です。可愛らしい建物が沢山あります。 |
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古い建物の中は、手芸用品、工芸品、カフェ、貸衣装屋さんなどが入ってました。 |
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後ろを歩いている女性。何だかハリーポッターに出てきそうな服装だと思ったら、
衣装を貸して写真を撮ってくれるお店の方だったみたいです。 |
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昼食を食べたカフェ「The Wool Store」です。外観も素敵ですが、内装も落ち着いた雰囲気でとても素敵でした。 |
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母が食べたクロワッサンサンドです。トマト、チーズ、ハムがはさんでありました。 |
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私が食べたのはトウモロコシの粉で作ったパンケーキ。
ベーコンがのっていて、スイートチリソースとクリームチーズがトッピングされてました。美味! |
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実はこのカフェ、あることで有名なんです。
写真のお店の端に置いてあるモニターをよ~く見てみると、ペンギンが写ってるんです。
このペンギン(ブルーペンギン)、お店の床下に巣を作って住んでるんです。
それをモニターで生中継しているんですって。 |
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カフェの裏から撮った写真です。ペンギンは昼は海で魚をとって夕方になると巣に戻ってくる習性があるのですが、
このペンギン、あんな遠い海岸からこの線路を超えて毎日お店の床下に戻ってきているのでしょうか?
なんだかとっても大変そう・・・
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オアマルの街の外れにある、イエローアイドペンギンのコロニーがある岬です。海の色、綺麗!! 結局ペンギンは発見できず・・・ 昼は海に出ているから当たり前か・・・ でも、午後3時以降はこの岬への立ち入りは禁止されています。 |
旅行も5日目となりました。この日ははこの旅行で一番移動距離が長いハードな日程となっています。トータルで312キロ。その間に何か所も見どころがあったので、とても一度では投稿しきれません。ですので、移動の途中の街、オアマルまでを今回の投稿で書きます。
この日の朝は普段は8時からが朝食の時間なのに、宿のオーナーさんにお願いして少し早く朝食をさせてもらいました。そして、8時15分に出発です!予定では、ティマルを通る海岸線ルート(地図上のグレイの線のルートです)を考えていたのですが、宿のオーナーさんに景色が良いからと勧められ、トワイゼルまで戻ってオアマルまで向かうコース(ブルーの線)を取りました。タイヤの修理をしてもらったオマラマも通りましたよ。オアマルの少し手前に「エレファントロック」というナルニア国物語の撮影ロケ地になった場所を偶然見つけ、立ち寄ってみました。牧場の一角にあるので、入場料なども支払うことなく、そのまま敷地に入ることが出来ます。大きな岩が(像よりよっぽど大きいです。)ゴロゴロとしていて、その周りが牧草地となっていて、何とも不思議な光景でした。周辺ものどかな牧草地帯となっていてとても素敵な場所でした。朝テカポを出発した時はどんより曇り空だったのですが、エレファントロックに近づいたころから青空が見えてきました。いい感じ!
エレファントロックから約50キロ程車を走らせると、海沿いの町オアマルに到着です。地図だとオマル―と表記されてますが(何でだろう?)、オアマルです。この町はオアマルストーンと呼ばれる石灰岩で作ったビクトリア様式の古い建物が沢山残っています。白いオアマルストーンの外壁が日に照らされて、とても美しかったです。ヨーロッパの町に突然迷い込んだみたいでした。カフェでランチを食べ、目指したのは市街から少し離れた所にあるイエローアイドペンギンコロニーです。時間があれば、夕方まで過ごしてガイド付きのツアーを開催しているコロニーに行けるのですが、まだまだダニーデンへの道のりは長いので、今回は断念です。オアマルは通過点の町と考えていたのですが、街並みも素敵だしペンギンコロニーも何個かあるので(うまくいけば海岸沿いの路上でもペンギンに遭遇できるかも知れないみたいです。)、時間をたっぷり取って観光するのも良かったなと思いました。まあ、それはまた次回のお楽しみということで!
まだ5日目の途中ですが、続きは次回の投稿にまわします。