ラ―ナックロッジでの朝食はこの元馬小屋だった建物の中で食べました。 |
私が頼んだのはワッフルです。山盛りのワッフルでした。 |
母はハッシュドポテト、オムレツ、ハム、ソーセージ、焼きトマトの盛り合わせ。 |
食堂の奥には馬(置物)がいました。 |
これはラ―ナック城への入り口の階段です。年季の入った石の色が素敵です。 |
この部屋は前日の夜に夕食を食べた音楽室です。家具が変わると雰囲気も随分違ってくるのですね。驚きました。 |
この部屋が、本来のダイニングルームです。 夕食を食べるお客さんが少なければここで食事をすることができるそうです。 |
らせん階段も素敵です。4階まで続いています。 |
これは元々の持ち主のラ―ナック氏が使っていた家具だそうです。 殆どすべての調度品が売却されていたのを現在のお城のオーナーさんが根気よく探して 何点か買い戻したのだそうです。この家具も買い戻された物の一つだとのこと。 |
正面玄関を入ってすぐのホールです。 床のタイルと正面突き当りのステンドグラスの上の方に猫のモチーフが入っています。 |
ステンドグラスの上の猫の描かれている部分を拡大。スコットランドのヤマネコなのだそうです。 |
お城の向かって右手にある建物は舞踏室としてラ―ナック氏が娘の誕生日のお祝いに建てたものだそうです。 現在はカフェになっています。 |
舞踏室の中です。 パーティー会場として貸切ることも出来るそうで、結婚式の会場としても使われるみたいです。 |
オタゴ半島の海岸沿いの道からの景色です。 |
オタゴ半島の先端の岬まで行ってみました。風が強くて気温も低いので本当に寒かった! |
岬の先端にあるアルバトロスセンターです。 この時期はアホウドリの営巣期のため、巣に近づくことが出来ないとのこと。 アホウドリ見学は諦めました。代わりに剥製で大きさを体感。 |
南島旅行6日目です。いよいよ最終日となりました。オークランド行きの飛行機は夕方6時発なので、それまでダニーデンの観光をすることにしました。まずはしっかりと朝ご飯を食べなくては。写真の朝食の他にフルーツやトースト、シリアルなどをセルフサービスで取ることができました。お腹いっぱいに食べました。
朝食の後は宿をチェックアウトして、お城の中を見学しました。日本語の解説が書かれているパンフレットも置いてありました。お部屋一つ一つの説明が分かりやすく載せられていました。建物も素敵ですが、調度品も素敵なものがありました。一階のビデオルームで改装される前のボロボロの状態から改装をする過程を記録した映像が流されていて、今の状態にするまでの苦労が良くわかりました。本当に沢山の手をかけて作り直されていました。
ラ―ナック城を出発して、オタゴ半島の先端を目指しました。先端にはアルバトロス(アホウドリ)センターがあり、アホウドリの営巣地の観察ツアーなどが催行されています。ただ、私たちが訪れた時期はアホウドリの営巣期で巣の近くに立ち入ることができず、別の場所からになってしまうのだそうです。そこからだと、アホウドリを見ることのできる可能性が低いと聞いたので、今回はツアーへの参加は諦めました。しかも強風と気温の低さで、ちょっと外を歩いただけで退散しました。でもセンターの中に展示されていたアホウドリの剥製の大きさには驚きました。こんな大きな鳥が飛んでいるところを実際に見てみたいですね。それも次のお楽しみとなりました。
このあと、オタゴ半島をからダニーデン市街に向かい歴史的なスコットランド様式の建築を見学したりしたのですが、写真が多くなりすぎるので次の投稿に回したいと思います。