会場のTOWN HALL ここで以前、吉田兄弟、アナシュカ・シャンカール、 ザキル・フセインなどのコンサートも拝見しました |
バス停の横の看板にもポスターが |
素敵な会場 |
大きなパイプオルガン |
6月19日から6月22日の4日間にわたり、ニュージーランド シンフォニー オーケストラによってベートーベンの交響曲第1番から9番までの演奏会が催されました。私たちは3日目の第6番『田園』と第7番を見に行ってきました。
指揮は日本でもお馴染み(?)のピエタリ・インキネン。ちなみにベートーベン交響曲の中で、ベートーベンによってちゃんとタイトルが付けられているのはこの『田園』と『英雄』だけだと思うのですが、今回の私のお目当ては交響曲第7番、ベト7でした。
とにかくミーハーな私は、ほんの少し前に(日本の皆さんからはるかに遅れること数年にして)『のだめカンタービレ』にはまり、TVドラマ、さらに劇場版では主題歌として『ベートーベン交響曲第7番』を使っているのを知りました。ベートーベンの交響曲なんて、英雄・運命・田園・第9しか知らない私には、「こんなカッコ良くておかしな曲を作る人なんだなー」と始めてベートーベンに興味を持つきっかけをくれた『のだめ』であり『交響曲第7番』でした。
もちろん『田園』の演奏も素晴らしかったし、あらためて良い曲だなーと新発見させて頂きました。そして第7番の演奏は期待通りに素晴らしかったと思います。(康祐)