2006/12/22

マルブー

マルブーです
ラングールという種類の猿です。後で気が付いたのですが、このマルブーは飼い主でも女性には攻撃的で、彼女たちはマルブーに餌をあげる時も、投げるようにして与えて決して近寄らないようにしていました


破傷風と狂犬病のワクチンを接種
ドクター嬉しそうです





12月13日、隣の宿で飼っているラングールという種類の猿(写真参照)に腕を咬まれました。彼の名は“マルブー”普段はとっても大人しくて可愛い子なのに、どうして私にだけ・・・。すぐに病院に行き傷の手当てと破傷風と狂犬病のワクチンを注射してもらいました。狂犬病のワクチンは今後1ヶ月かけて計5回の接種が必要とのことで、ヴァラナシーに1ヶ月滞在することになりました。(美穂)

というわけで、時間が出来たのでインド楽器“シタール”の教室に通い始めました。なかなか面白し・・・。(康祐)

2006/12/18

ボート



この日ボートを出してくれたのはサンジェイ
『ガンジス川でバタフライ』という長澤まさみさん主演のドラマにも少し映っていました



日の出の少し前にガート(沐浴場)に下りて行き、チャイを一杯すすってボートに揺られる。今日は火葬場として知られるマニカルニカルガートまで行き、折り返すおよそ1時間のコースでした。
対岸から昇る日の出はとっても不思議な光景です。(康祐)

早朝の水面は少し寒かったですが、その分空気も澄んでいてとても気持ちが良かったです。日の出も太陽が赤々としていて、ここ数日の中では美しい日の出でした。次は川の対岸に行ってみたいです。(美穂)

ヴァラーナスィー

対岸からのぼる朝日
ものすごく幻想的

メインガートです。沢山の人が沐浴に来ます



1月14日のニューイヤーにむけて凧揚げの練習
相手の糸を切って落とせばその凧をゲットできます


水牛も牛もそこらじゅうにいます

犬もいます。これはいもちゃんのチャイ屋さんの前です


バルフィ

ボート遊覧中の私たちに「何してんの~?」と声をかけてくれたエナリ君
あなたこそなにしてんですか!

ぜんさん。インドで再会


マタル(グリーンピース)のさや剥き中のノブさん

圭樹君

電話屋の家族
この子は私たちをお菓子をくれる人として認識

ベンガリトラの売店のおじさん

牛の世話中のHOMYのお兄ちゃん

12月8日、コルカタから車中1泊の電車移動でガンジス川の畔の街、ヴァラーナスィーに到着しました。ここはインドの中でも最も有名な聖地の一つです。ガンジス川で沐浴しようと訪れるインドの方も多いようです。泊まっている宿から歩いてすぐのところにガートがあり、毎日そこでガンジス川を眺めています。(美穂)

ヴァラーナシーという響きだけで、この地に来たがる人は多いのではないでしょうか。いいとこよ。“マジック シティ”と欧米人の人はこの街を称しますが、なるほどと頷ける気もします。また再会の多い街ですね。ネパールで一緒にトレッキングをした善さん、ポカラのアニルモモで出会った圭樹君、バンコクはあきおさんの店で出会った、木村ご夫妻、そして今滞在している宿のご家族やノブさん。
不思議な所です。(康祐)

2006/12/09

コルカタ

インドの旅の始まりの代表的ストリートといえば、ニューデリーのメインバザールとコルカタのサダルストリート


インドのタクシーといえばアンバサダー



PARAGON
あーコルカタに居るんだーって気がしますね

チャイはこの素焼きのカップがやっぱりいいですね。
昔はこの飲み終わったカップをかっこよく割るおじさんとかいたのですが、最近はこの素焼きカップを使う店の方がレアになってしまいました

カルサでごはん。ここのチキンティカはとっても美味しいです
ケチケチしないでおなか一杯食べることをお勧めします

虫刺され

就寝の支度。私たちはいつも最上段


12月6日、ダージリンから一晩寝台列車に乗ってコルカタに到着しました。翌日にはバラナシに移動するため一日だけの滞在でしたが、美味しいインド料理を食べたり、買い物をしたりとても楽しい時間を過ごしました。写真で私が持っている素焼きのカップはチャイと呼ばれるインド風ミルクティーです。たっぷりの砂糖とマサラで味付けしてあってとっても美味です。カップの大きさで値段が決まっていて、その時の気分で選べます。インドにはこんなチャイ屋台が沢山あって地元の人も大勢集まっています。(美穂)

コルカタにはあまり良い思い出が無かったので、長居したくなかったのでヴァラナシに直ぐ行く予定をたて一日のみの滞在にしたのですが・・・。なかなか面白い街でした。(康祐)

2006/12/03

トイトレイン


















ダージリンにてダージリンティーを購入
仲良くなると本当は輸出用の良いお茶も出してくれる

約6年前にダージリンに来た時には一度も見かけなかったトイトレイン。その時すでに世界遺産に認定されていたと思うのですが・・・。まあ、何はともあれこの度トイトレインに乗ることが出来ました!!その名の通り“おもちゃ”のように小さく可愛らしい機関車。それでもちゃんと蒸汽機関車なんですね。(康祐)

見た目も可愛いのですが、ポーッという汽笛の音やシュッシュッという蒸気の出る音もとても愛らしいです。ちょっとした登りに差し掛かると人が歩くのと殆ど変わらないくらいのんびりと走ります。町行く人の目線と同じ高さで乗る列車の旅は最高におもしろかったです。(美穂)