2007/05/28

amma



2007年5月28日。今日は東京・調布の味の素スタジアムにアンマのダルシャンに行ってきました。
アンマとの出会いは、南インドの旅行中。特にケーララ州のいたるところに彼女の写真が飾られていました。日本で彼女に会えるとはまさか思ってもいませんでした。彼女は僕が知る限りですが、インドの中でも相当な聖人のひとりだと思われます。・・・ですが僕はほとんど彼女の事を知らないので、興味のある方は下記アドレスへアクセスして下さい。(康祐)

写真を見てからずっと気になっていた人でした。今回の旅で会った友達から彼女が来日することを教えてもらい、ダルシャンに行ってみました。来場者(希望者)全員を一人ずつ抱擁していくのが彼女のダルシャンのスタイルで私たちも抱擁してもらいました。とても興味深い経験でした。(美穂)

Japanease Food 1



これで1ページも割いていいのか(笑)

‘銀たこ’のたこ焼きと、わさびの葉っぱです。わさびの葉は水洗いして、塩をして一時間ほど放置します。その後10秒ほど湯にくぐらせて水洗いし、醤油・みりん等に漬け込みます。わさびの香りと、辛味が良く、酒肴に好しご飯に好しです。(康祐)
またまた、お酒がすすむ一品。わさびの葉っぱは近くの八百屋さんでたまに売っています。値段も安いので(写真の量で100円!)お勧めです。(美穂)

Sake




青梅の地酒‘澤乃井’で晩酌。そして帰国後すぐに発見した‘ヱビスビール’の新作。うまいなぁ。(康祐)
迷った末に買った日本酒は春らしい爽やかな香りがしました。さらっと飲めてしまうので止まらなくなりそうです。あ~これこれ、日本の味。(美穂)

Ome City



新居は僕らにとっては馴染み深い、東京都青梅市。車を少し走らせれば自然の美しい場所に出られます。天気の良い日、青梅の地酒‘澤乃井’を買いに酒造まで出向きました。すぐ下には多摩川の清流がきらきら。(康祐)
この日は天気も良く、気持ちの良いドライブになりました。嘘みたいだけど、本当にここも東京都なんですよ~。
久しぶりの日本酒ということで迷いに迷って、二種類も買ってしまいました。ちょっと贅沢してみました。(美穂)

Japan


日本に帰ってきて一番の喜びは日本食!内藤氏曰く「ダシ・醤油天国に溺れる」毎日を過ごしております。写真は美穂が作ったちらし寿司です。恐れるは体重のリバウンド。

話は変わって、このブログ日本もアジアのひとつの国という事でいままでと同じようにコンスタントに続けて行けたらなと思ってます。そしていつかは第2期の旅行にも出発出来ればと。日本に住んでいる方々には馴染み深いものばかりで退屈かもしれませんが・・・。(康祐)
小さい頃からお祭りやお正月になるとおばあちゃんが作ってくれたちらし寿司。おばあちゃんに教えてもらいながら作ってみました。具の一つ一つを別々に煮るため、大変な時間が掛かりました。出来栄えはおばあちゃんの味には及びませんでしたが、それは初心者ということで・・・。(美穂)

2007/05/23

Being On The Road


5月9日午前0時30分、AI308便は深夜のバンコクを離陸した。

今回の旅行はアジア横断と銘打って出発したのですがそれも叶わず・・・というか途中というか・・・。

当初の計画よりも気の向くままに好きな所へ行き、やりたいと思ったことは大抵やっていたので(突然ニュージーランドへ行ってみたり、シタールを習ってみるなど)、思ったほど遠くへは進めませんでした。

でも、その寄り道がとっても楽しかったなぁ・・・。僕はNZの永住権を真剣に欲しいな。
何か、日本に帰ってきて既に2週間経過しているのですが、早いとこブログに感想をアップしておかないと日に日に変質していきそうで、慌てて旅のまとめページを立ち上げている次第です。

この2週間は家を探したり、引越ししたりで忙しく、アッという間に過ぎてしまいました。旅の間、のんびりと過ぎていた時間が一気に日本の速さに戻ってしまった感じです。

普通に牛丼屋に行ってみたり。炊飯器買ってご飯炊いて、味噌汁作って・・・。それが日に日に当たり前になっていく・・・。なにやら、旅の感想ではなくなってきた。

たしかに。
旅の感想は沢山ありすぎて書ききれないくらいありますが、まずは今回旅に出ることができて良かったということです。日本にいる間は分からなかったことに沢山出会いました。海外に友達ができたことも大きな出来事ですし、旅であった日本人の方々からも色々な話を聞くことができたのは私にとって良い経験でした。

僕も。もっと言うなら、自分の無知を痛感する旅でした。ひとつ新しい事を知るたびに、途方もない量の知らない事の存在に気が付く。「それがどうしたと」割り切ってしまえばいいのですが、願わくば自分の無知で人を傷つける事だけは回避したいと・・・。だから、部屋から外に出ると非常に疲れた。勿論その疲れ以上の収穫は常にあるけど。

良い景色を見たり、美味しい食べ物を食べたり、沢山の思い出ができたけど、やっぱり一番強く印象に残っているのは人との出会いかな・・・と思います。良い出会いが沢山ありました。だから旅は止められない気がします。

はい。この旅に出るに当たって支えてくれた家族、職場の皆さん、友達、旅の途中で出会った全ての人たちに、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございます。
そしてこのブログ名の大本『深夜特急』(沢木耕太郎著 新潮文庫)からこのページのタイトルもいただきました!ありがとうございます。

皆さん、ありがとうございました。心からお礼申し上げます。


次回のブログは『世界3分の1周しちゃえば』とかにするか?


康祐美穂

Bangkok


今回の旅で何度目になるでしょうかバンコクに滞在するのは。大変お世話になりました!出国の前夜には食べたい屋台料理の10分の1も食べることが出来ずに悔しい思いをしました。人の胃袋は思ったほど大きくありませんでした。
しかしカオサンは日々変化し、行く度にその変化に驚かされます。物凄い速さで変化したタイの縮図のような場所だと思います。次カオサンを歩くときどの様な景色が見えるか今から楽しみです。(康祐)


今回の旅で何度も訪れているうちに、第二の故郷のようになってしまったバンコクです。バンコクに戻ってくると、ホッとした気持ちになります。(美穂)

Krabi







カヤック借りてホッピング




雨が降る直前
本当にこんな風に見えました

この宿の猫の数と懐っこさ!





クラビーの海辺
本当に綺麗

南国にはフランジパニ


やっぱりこの店

カシューナッツ
形がすでにカシューナッツ、かわいい


ロティ



ソムタムとから揚げみたいなもの
カオニャオにチャーンビア

屋台の揚げもの

バナナの花
サラダにして食べたりするんですよ


お久しぶりです!ブログ停滞しておりました。さてさて、タイ南部にあるリゾート地クラビの報告です。正確にいうとクラビに12日程滞在していたのですが、前半はNopparat Tara Beach、後半はAo Nang Beachで過ごし、その内数日をボートトリップ等に費やしました。ボートトリップでは、映画『ザ・ビーチ』の舞台にもなったマヤ・ビーチにも行きました。こじんまりしていてとても良かったです。(康祐)

12日間の滞在中、6日間は雨が降続き、天候は今ひとつでしたが、晴れの日を狙って十分に楽しむことができました。初めて挑戦したカヤックは、腕と肩がパンパンに痛くなりましたが(初めてなのに4時間も漕いだからでしょうか・・・)、綺麗な海と奇岩を間近に見ることができ、とても楽しめました。
Nopparat Tara Beachの宿(バンガロー)には、敷地内に猫が沢山住んでいて、猫好きにはたまりませんでした。(美穂)