2016/02/28

久々にオークランド動物園へ

トラ。この日は暑かったのでお疲れの様子。

この日のベストショット。タスマニアデビルのあくび。威嚇ではありません。

エミュもかなり近くまで近づけます。

ガラパゴス陸ガメも近くで見れます。

ミーアキャット。木の上にいる子が見張り役をしています(動物園なんで見張りの必要ないんですけどね)。

夕日に照らされるサイ。本当のサバンナみたい。
このサバンナ区画には、サイ、キリン、ダチョウ、シマウマが一緒に過ごしています。まさにサバンナ!

たそがれるライオン。さすがにサバンナ区画で他の動物と共存というわけにはいかないですね。

動物園のあとはChikosレストランで夕食です。ビール美味そう!

前菜のダチョウのお肉のロースト。

康祐のメイン、ラム肉のステーキ。

私のメイン、鹿肉のステーキ。

ボリューム満点です。

誕生日当日にはケーキでお祝いしました。
2月25日に久しぶりにオークランド動物園に行きました。普段は夕方5時半で閉園してしまうのですが、2月のみ期間限定で毎週木曜日の5時半~から8時までスペシャル価格の12ドルで入園できました。この時期のニュージーランドは夜9時近くまで明るいので、十分楽しめます。ちなみに普段の入園料は大人で28ドルです。かなりお得です!しかも日中は日差しが強いのでこの時間が丁度良いくらいです。
この動物園は自然に近い状態で動物が生活できるようデザインされているので、茂みの中に動物が隠れてしまっていて見えないこともあるのですが、動物を自然に近い状態で観察することができるし、動物にとっても過ごしやすそうです。動物によっては触れそうなくらい近くで見ることができます。今日は暑かったので動物たちは少しお疲れの様子でした。
一日早いのですが、帰りにChikosレストランに寄り私の誕生日のお祝いディナーを楽しみました(確か、去年の誕生日もChikosでお祝いしました)。いつ食べても美味しいし、ボリューム満点!大満足です。
翌日2月26日にはケーキを買って家でお祝いしました。2回もお祝いしてもらって得した気分です。

2016/02/23

ひよこ豆から作る豆腐

ひよこ豆の粉と水をよく混ぜます。

とろみが出てきた状態。

揚げひよこ豆豆腐の完成!

スイートチリとナンプラーで作ったアジア風ソースをかけていただきます。

和食の定番揚げ出し豆腐も作りました。

日本とビルマの豆腐対決です‼

先日、私がよく読んでいるニュージーランド在住の方のブログでひよこ豆から作る揚げ豆腐の作り方が紹介されていました。なんでもひよこ豆の揚げ豆腐がオークランド近郊で開催されているナイトマーケットで出店しているビルマ料理の屋台で売られているらしいのですが、家でも簡単に作れるとのこと。ずっと気になっていたのですが、昨日久しぶりにインド食材のお店に行ってひよこ豆の粉を買うことが出来たので、早速試してみました。
作り方は簡単でひよこ豆の粉(1カップ)を水(3カップ)と塩ひとつまみとよく混ぜて、そのまま火にかけて混ぜながらとろみが出るまで待つだけ。カスタードクリームのようなとろみが出たら、火からおろして、適当な大きさの型に流し込み冷ませば固まります。固まった豆腐をお好みの大きさに切って片栗粉をまぶして揚げれば完成!
濃厚で香ばしいひよこ豆の香りがたまりません。今回は火にかける時間が足りなかったのか、冷ましてもそこまで硬くならず成形しずらかったので冷凍してから揚げました。ですので、食感はそこはサクッと中はトロトロでまるでカニクリームコロッケのようでした。本当はもっと硬めなはずなのですが、これはこれで美味しいものになりました。豆の味が強いのでスイートチリにナンプラーと刻みパクチーを混ぜたアジア風ソースがとても良く合いました。
今回は日本の豆腐料理を代表して揚げ出し豆腐も作りました。揚げ出し豆腐の上に載っているミョウガは今年我が家で収穫したものです。今年は知り合いの方から新しいミョウガの苗を頂いて植えたので、豊作の予感です。

豆腐尽くしの夕ご飯となりました。どちらの豆腐も本当に美味しかった。大満足です!
ひよこ豆豆腐は簡単でとても美味しかったので、これからも我が家のレパートリーとして活躍してくれそうです。次はもう少し硬い食感が出せるよう、水加減と火の通し方を調整してみようと思います。

2016/02/08

芝刈りと猫のベッドとセミの抜け殻

猫が寝てた跡


セミの抜け殻は全部で7個ありました。


こんにちは。ニュージーランドは今が夏の盛りで連日暑い日が続いています。といってもオークランドの最高気温は一番高くても30度は行かないくらいなので日本の夏の暑さに比べれば可愛らしいものなのですが、それでもニュージーランドの気候に慣れてきてしまうと暑く感じてしまいます。特に日差しが日本と比べものにならないくらい強いので余計に暑く感じるのかもしれません。今年は例年に比べても暑い日が多いように思います。
さて、ニュージーの住宅は庭が芝生のことが多いのですが、私たちが住んでいる家も例にもれず庭全体に芝が敷き詰められています。芝生の庭は見た目もきれいですし、気温の上昇も防いでくれるので大好きなのですが、定期的に芝刈りをしなければなりません。私たちの家では大家さんが芝刈り機を用意してくれているので、それを使って自分たちで芝刈りをしています。冬は芝や雑草のの成長が遅いので月に1回程度の芝刈りで済むのですが、夏はとにかく芝の育つのが早く、1週間に一度くらいが適正で2週も間を開けてしまうとボッサボサに伸びてしまいます。でも毎週芝刈りするのって、結構大変なんです(泣)。我が家は芝刈りを少しさぼってしまったため、先週末に芝刈りをしたら刈りかすが山のように出てしまいました。刈りかすの処理に困り、庭の梅の木の根元に山積みにしておいたら、次の日の朝起きて見てみるとその山に丸い窪みが出来ていました。どうやら猫が夜の間ベッドにしていたみたいです。フカフカで気持ち良さそうですね。
猫のベッドを眺めているとそのすぐ目と鼻の先にある草にセミの抜け殻が沢山付いているのに気が付きました。昨日は抜け殻もなかったので、猫が寝ている傍で夜中に脱皮していたに違いありません。猫はセミが脱皮するのをどんな風に眺めていたんでしょうかね~。じっと見守ってたんですかね?想像するとちょっと可愛いですね。
もう少しで夏も終わりに近づき、涼しくなってくると思うので頻繁な芝刈りの嵐からはあと少しで解放されそうです。

2016/02/04

オークランドの夏

日本のいちご農園とは違い屋外です

すごい大きさ!!

カツオドリのコロニー

水の吹き出し口

みなさん、お久しぶりです。母との旅行日記を書き上げた後、しばらく更新をさぼっていました。少し気を抜くとあっという間に一ヶ月以上過ぎてしまうんですね。時間が経つのが年々早く感じられるようになります(汗)。
今回はオークランドの夏の風物詩、イチゴ農園とムリワイビーチのカツオドリのコロニーです。
毎年この時期になると行っているので、このブログにも何度も登場している景色かと思います。「またか~!」と思われた方がいらっしゃったらごめんなさい。好きなもんで、飽きずに何度でも行ってしまいます。
オークランドでは12月から2月にイチゴのシーズンになります。日本と違って温室栽培をしているところがないので(探せばどこかにあるのかもしれないけど・・・、多分ないです。)、イチゴはこの時期しか市場に出回りません。一年分食べ貯めしておかないとです。
毎年この時期に必ず訪れるのが、オークランドから車で西へ30分程のところにあるクメウという町です。ここは、ワイナリーが沢山あることでも有名なんですが、いちご農園もあって一般のがいちご狩りを楽しむことも出来るんです。私たちのお目当てはいちご狩りではなく、イチゴアイスクリームだったのですが、いちご狩りは1kgの持ち帰りで7.5ドル(今のレートで600円くらいでしょうか)で楽しめます。
ちなみに私が食べたこのアイスクリームも7.5ドルです。バニラアイスとイチゴの果肉を機械で混ぜてイチゴソフトクリームにしてその上に生クリームとチョコレートがトッピングされます。バニラアイスをヨーグルトアイスに変えたりすることも出来ます。イチゴの季節には必ず食べに来るアイスです。

そして、クメウを通り過ぎてそのまま更に西へムリワイビーチを目指します。ここも夏はカツオドリが子育ての為にコロニーを作っているので、毎年イチゴアイスの後にここへカツオドリを見に来ています。今年はいつもより少し遅い時期にきたので、子カツオドリが殆ど大人と同じ見た目になってました。でもまだ飛ぶ練習をしているらしく、崖の端からおっかなびっくり飛び立つ姿はとても愛らしいです。この日はとても天気が良くて30分ほど歩いただけなのに、着ていたシャツの襟の形にしっかりと日焼けしていました、しかもヒリヒリ痛い。ニュージーの紫外線は本当に強いです。サングラスと帽子は必需品。ちょっとのお出かけでも面倒くさがらずに日焼け止めを塗らなくてはなりません(面倒くさくて、顔しか日焼け対策をしていなかったのは私です。偉そうなことは言えません)。
今回見つけたのが、波が海岸に押し寄せるたびに水が噴き出してくる小さい穴です。海岸から少し離れているのに、こんなところにまで水が入ってきているのが面白かったです。
今年も元気なカツオドリの姿を見ることができて良かった!