2007/02/28

コーチン(ケーララ州)


海辺。漁のための大掛かりな装置 

漁をしています

漁師たち

魚ゲット…小さくないですか?

結構大きいのもかかるようです


問屋街の方です。
香辛料・お茶・香水など良質の品々が、ここから世界中に運ばれていきます


チャイ屋で休憩
動物・子供・老人にだけ人気のあるコウスケはここでも店のお爺さんとすぐになかよし


お茶の卸問屋の入口を写真撮影していると奥からおじさん登場
「とにかく中も見ていけ」
ということなので、社会科見学


「日本にも結構出荷してるよー」


味のある街並みです。古いけど綺麗。ゴアやケーララのインド人はとっても親切です。これぞインドという感じの押しの強い人たちとはほとんど出会いませんでした。


香水屋さんです


アンティークショップが沢山あります
世界各地からバイヤーさんが訪れます






巨大バナナ。流石バナナの名産地です


コヴァーラムを出発し、ローカルバスを使い更に北上。途中クイロン(コーラム)、アレッピーというバックウォーターと呼ばれるケラーラの水郷地帯を小船で移動するツアーの拠点になる町を通過し、およそ6時間かけてコーチンに到着しました。 滞在地はコーチンの中心エルナクラムからボートで20分離れたフォートコーチン地区。チャイニーズフィッシュネットや植民地時代の面影を色濃く残す素敵な町並みにしばしインドに居ることを忘れてしまうほどでした。ちなみに宿探しの大変なコーチンですが、フォートコーチンでHOME STAYと書かれているのは宿の事なので、手当たりしだいあたって下さい。(康祐)

コーチンではツアーに申し込んで、バックウォーターを船で散策してみました。バックウォーターは町の中に大小さまざまな水路が走っていて、その中を小さな手漕ぎボートでのんびりと進んでいきました。両サイドは椰子の木の林でその中に家が建っていて、町の人はその水路で洗濯をしたり魚をとったり、水路は生活には欠かせないもののようです。
そして夜はカタカリダンスを見て楽しみました。
写真のバナナは超巨大双子バナナです。時々、バナナ屋で見かけます。ケーララはバナナの種類も豊富で美味しいです。(美穂)

2007/02/20

コヴァーラム





海とっても綺麗です
滞在中ずっと道具を使わない波乗りしてました



背中にはダライラマのスピーチが書かれています

美穂の足元の犬のうっとり顔が可愛いです
まるで思慮深い愛犬エリザベスのよう




魚・魚・エビ・魚…





ビーチパラソルなどをレンタルしてくれた二人


ビールな毎日でした。コヴァーラムはインドの州法でアルコールの販売方法に何らかの規制があるようで、ビールをレストランで注文すると、ビールだとバレバレなのにコソコソと持ってきてくれます。伝票には「ポップ・ジュース」と書かれていました

なぜか、ビーチからバス停まで見送りにきてくれた白犬

カーニャクマリを出発。バスでおよそ4時間、コヴァーラムビーチに到着。時刻はちょうど夕暮れ時、アラビア海に赤々とした夕日が沈んでいくのが見えました。コヴァーラムはちょっと大人なビーチリゾート。僕らも普段の禁欲的生活を忘れ、連日ビールにシーフード、タンドリー料理などを堪能しました。海の水質も高くとても良いリゾートです。マークさん好みのリゾートだと思います。(康祐)

ビーチはキメの細かい砂で歩くと片栗粉を押したときのようなキュッキュッとした感触です。海の水は深い所でも自分の足が見える程澄んでいます。波は私の背の倍以上の高さになるときもあり、波乗りには最高です。ボード等は使わずに生身で波に乗ることが出来ることが分かり、二人ともすっかりはまって、子供のように波乗りにはしゃいでました。(美穂)

2007/02/18

カーニャクマリ















ついにインド亜大陸最南端の町カーニャクマリに到着。先端のガート(木浴場)からは東はインド洋・ベンガル湾、西にはアラビア海が見渡せる。つまり、海から日は上がりまた海に沈む。当たり前のようでなかなか得られない体験をいたしました。(康祐)

水平線すれすれの太陽はとっても大きく見えました。感動です!!
そして、ここカーニャクマリで食べたミールス(北インドでいうターリー)も感動の味でした。最初にバナナの葉がテーブルに敷かれ、それをお皿にしてご飯やおかずが次々と乗せられてきます。せっかく海辺なので魚のフライも付けてもらいました。本当に美味しかった!(美穂)