2014/11/05

簡単手作りヨーグルト


 皆さん、こんにちは!
 今日は私(美穂)のブログ当番です。今日は、我が家で最近はまってる家庭で作れるヨーグルトセットをご紹介します。ニュージーランドだけでなく日本でも売られているメーカーです(私は最近まで日本で売られていることを知りませんでしたが・・・)ので、今更???と思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、よろしくお願いします。
 このヨーグルトキットは“EASIYO(イージーヨー)”という会社が出しているもので、ヨーグルトを発酵させるときに使う保温器とヨーグルトの素が売られています。どちらも、ニュージーランドのスーパーマーケットで購入することができます。値段は保温器がセールをしているときで15ドル~20ドルで売られています。私は写真のチャコールグレーの色の保温器が欲しかったので、メーカーにオンラインで注文して、送料込みで30ドルで買いました(形から入る性質なもので、スミマセン・・・)。
 ヨーグルトの素はこれまたセールしているときで3.5ドルくらい。定価で4.5ドルくらいだったと思います。この素から1リットルのヨーグルトを作ることが出来ます。作り方は簡単で、ヨーグルトの素(粉ミルクみたいな見た目)に水道水を入れて良~~く混ぜてから保温器の中で温めるだけ、一晩で簡単にヨーグルトが出来ます。成分表を見ると、このヨーグルトの素に牛乳の成分や乳酸菌が含まれているんですね~。

専用保温器。色は白、シルバー、ピンク、チャコールグレーが選べます。

ヨーグルトの素。色々な味が選べます。

袋の裏面。 メイドイン ニュージーランドですよ!




 何故ヨーグルトを作り始めたかというと、実は初めは豆乳のヨーグルトを作ろうと思ってこの保温器を買ったんです。最近、私と同じようにニュージーランドにお住いの方が書いているブログを読ませていただいているのですが、その方のブログに豆乳でヨーグルトを作った話があげられていたのです。豆乳の中にマンゴーの種を入れて、この保温器の中に一晩入れておくとマンゴーの種に住む乳酸菌が豆乳を発酵させて、翌朝にはトロッと美味しそうな豆乳のヨーグルトが出来るという内容でした。私も豆乳ヨーグルトを作ってみたいと思い、早速この保温器を買って同じように試してみました。ところが、何度試してみても種の周りが薄っすらとヨーグルト状に固まるだけで基本的には豆乳のまま。その方がアボカドの種でも挑戦してみたらヨーグルトになった!と書いていたので、アボカドも使ってみましたが、惨敗↷。
 乳酸菌も生き物なので、相性とかがあるのかも知れません。我が家はあまり乳酸菌にとって居心地が良くないのかも知れませんね。ん~~~残念‼
 というわけで、難易度の高い?(私が下手なだけ??)豆乳ヨーグルトはまたの機会にということにして、簡単確実なヨーグルトの素を使って普通のヨーグルト作りから始めることにしました。

 簡単に(といっても簡単にしか説明のしようがない位簡単なのですが)作り方をご紹介します。
 
専用容器に決められた量の水とヨーグルトの素を入れます。

容器の蓋を閉めて、良~~~く振ってヨーグルトの素を溶かします。
そして、容器ごと予め熱湯を入れておいた保温器に入れ、一晩(8時間程)寝かせます。

完成!!



 仕方なく作り始めたような書き方をしましたが、食べてみると味は濃厚、食感もクリーミーでとっても美味しいんです。私は売ってるヨーグルトより、このヨーグルトの方が好きです(自分で作るからかな)。いつも、ヨーグルトを買ってきても私は最初だけ食べてあとは残しておくので、残りを康祐が全部食べています。いつも「どうせ買っても食べないんだから・・・」と文句を言われます。
 でもこのイージーヨーのヨーグルトはすぐに食べてしまいます。1リットル(多いと思いますか?でもこれがニュージーのヨーグルトの標準サイズです(笑))のヨーグルトを一日おきに作っています。
 
 もう何種類か味を試してみましたが、私のお気に入りは、今回の写真に使った加糖のギリシャスタイルのプレーンヨーグルトとギリシャスタイルのパッションフルーツ味が好きです。この他にも色々なヨーグルトの種類(普通、クリーミー、ギリシャスタイル、低脂肪など)にそれぞれいろいろなフルーツやチョコレート、タフィー味があるので、全部で20種類以上(数えてないので詳細不明です)はあると思います。
 皆さんも、良かったら試してみて下さいね。日本だと通販になってしまうと思うけど、ニュージーランドだったら、スーパーマーケットで購入可能です。(美穂)