2012/12/09

Kelly Tarlton's水族館


ガラス越しに遊ぶ康祐とペンギン
産毛の残ったコウテイペンギンのヒナ
卵を温めるゲントウペンギン



 お久しぶりです。皆さんお元気ですか?しばらく忙しくしてまして、久しぶりの投稿です。

 11月25日、夏らしい天気の良い日曜日だったので動物園に行こうと出かけました。ところが駐車場が満車。しばらく待ったけど空きが出なかったので、あきらめて水族館へ予定変更。こちらは空いていました。このKelly Tarlton's水族館へ行ったのは、これが初めて。家から車で行ける所にあるのに、なかなか機会がなくて行っていませんでした。
 この水族館の目玉は、南極に近いニュージーランドらしく、ペンギンです。コウテイペンギンとゲントウペンギンが共存しています。完全に屋内なので日が当たることはないのですが、みんなで直立の姿勢で日向ぼっこしている姿はなんとも愛らしいです。人の近くに寄ってきてガラス越しに遊んでくれたりもします。
 コウテイペンギンは繁殖期が早いらしく、ヒナはもう大人と同じ大きさになって殆ど羽毛も生え変わっていましたが、ゲントウペンギンは今、卵を温めている真っ最中でした。お客さんが通る通路のすぐ目の前で、人を怖がることなく卵を温めている警戒心の無さには、驚きました。雛が孵るころに、もう一度行ってみたいものです。
 他のコーナーは日本にある水族館と同じですが、大きな水槽の中にある水中トンネルを動く歩道で移動しながら一周できたり、大きなエイのいる水槽があったり、小さいけどなかなか見ごたえのある水族館でした。