2009/02/09

Lantern Festival.




2月6日、7日、8日の3日間、オークランドのAlbert parkでChinese Lantern Festival が行われました。公園内に沢山の灯篭が置かれ、食べ物の屋台も出店され、日本の縁日のようでした。屋台はチャイニーズはもちろんのこと、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどアジア料理が多く、懐かしい匂いが漂っていました。(美穂)

このお祭りは10年目らしいです。後2年で一回りです。その際には盛大なお祭りになるのでしょうか。お祭りは5時から10時30分までの間ですが、4時頃に訪れて屋台で色々と買い食いをしました。餃子、粽(中国では粽子:ゾン・ズー)、あと英名Bowl shaped rice cake。最後のこれはお餅より軟らかいプニプニのペーストに、豚の脂身などを細かく刻み醤油ベースのタレで煮込んだものが上にかけてありました。ベトナムの列車移動中に車内販売で何だか分からず購入し食べたものにとても似ていて、それがとても美味しかったので、ずっともう一度食べたいと思っていたのですが思いがけないところでその願いが叶いました。粽は勿論中華粽で、中にトロトロの豚の角煮が入っています。一度、美穂とひとつずつ買ったのですが、美味しかったのでもうひとつずつ買ってしまいました。(康祐)

Chinese New Year.


一月最後の日曜日、中国の新年が始まりました。正確な日にちは分からないのですがたぶんそのあたりです。オークランドは中国移民がとても多いので、街の目抜き通りである、クイーンストリートにはランタンがぶら下がってデコレートされています。2月6日~8日はアルバートパークにてランタンフェスティバルが催される予定です。(康祐)
Chineseの友達の話では、新年には餃子を食べるのだそうです。性格には、北京では餃子を広東では餅を食べるとのこと。私たちも彼らと同じく、餃子を食べました。(美穂)

ポンソンビー




ポンソンビーはシティー周辺の閑静な住宅地のひとつであり、ポンソンビー通りにはやっぱりおしゃれなショップ、レストラン、カフェ、バー、ケーキ屋さん、パン屋さん、などなど素敵な店が立ち並んでいます。もちろんそんな店には一切立ち寄らず、気になる建築物などの写真を撮りながら歩き続けた私ですが、とにかくポンソンビー通りは長く、それに加えニュージーの夏のレーザーのような日差しにやられ、あやうく熱中症になるところでした。皆さんには、無理をせずにおしゃれなカフェのひとつにでも立ち寄りつつのんびり散策されることをお勧めします。(康祐)

ニューマーケット



最近オークランドシティーから少し歩いた場所にあるニューマーケット(地名)に足を延ばします。ブティックやカフェが立ち並び賑やかな町ですが、ここでもまたそういった店にはほとんど立ち寄らず、中国食料品市場へ。ここにきてようやく新鮮な豚の大腸を売っている店を発見しました。これでようやくモツ鍋が作れます。ちなみにあと新鮮なイカ(種類は問いません)を探しているのですが、フィッシュマーケットですら新鮮なものがなく(あれを新鮮と呼んだら日本のスーパーで売っているのは生きているといってもいいような…)残念な思いをしました。ニュージーランドは日本と同じように海に囲まれた国なのですが、魚介類を食べることにあまり熱心ではなく、当然その輸送手段も日本のものほど力がこもってないんでしょうね。鯛だってものすごいかたの良いものがとれるんですよ。でもどれもこれも絞めてないので残念な形でしか売られていません。(康祐)
ニューマーケットへ行くと、ついつい買い物をしたくなってしまうのがこわいところです。可愛い小物を売っているお店もあるので見ているだけでも楽しいです。
中華食材のスーパーで、揚げパンを食べたりタピオカのようなプルプルの粒の入ったサゴジュースを飲んだりします。(美穂)